とある長崎のお寺様にて、嫌がらせを受け困っておられる為、大至急動いて欲しいと宮大工様より御依頼を頂き、AIR鉋による修復工事を行わせて頂きました。

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墨の様なものを落縁に投げつけられ、黒い塗料があちこちに飛び散り、とても酷い状況でした。

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現地確認にて御住職のお話を聞かせて頂くと、とても悲しい気持ちになります。

こんな状況下、墨落としは初めての挑戦でしたが、私達の持つ全ての技術をぶつけさせて頂くと同時に、何とか期待に応えたいと思い、引き受けさせて頂いた次第です。

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木を削り過ぎない様に、汚された箇所を中心に数ミクロンから削り始め、心を込めて磨きます。

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鳳の木材再生保存事業部は、皆様に心で応えれる様、日々精一杯全力を尽くします。

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2日目は雨で作業効率を下げてしまいましたが、時間を無駄にせず空いた傍ら、御住職様から予算が無いからと省かれてあった土間の高圧洗浄を奉仕の心でやらせて頂きました。コンクリート土間にも塗料が沢山ついていたのがある程度綺麗になり、きっと喜んで頂けると思います。

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これも、行き交う方々からあたたかい言葉を掛けて頂いた事もあり、私共の車両を見て期待の声を多く頂いた事も後押しになったから他ありません。

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この様な声を、これからも大切に皆様の期待に応えれる様、日々精進し励みたいと思います。

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この度も私共、鳳 harukaの木材再生保存事業部に御用命頂きまして、誠に有難うございました。

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