『着眼大局』とは、細かいことだけにとらわれずに、全体をしっかりと把握して本質を見極めて対処する意味です。



私が言うのは烏滸がましいですが、人生での物事の考え方や、ビジネスにおいて仕事の効率化を図る意味では、全てにおいて大切な捉え方と思い、心掛けている事です。


例えるなら、仕事においては何でもそうですが期限(デッドライン)というものが付いてきます。何時までに、何日までに等様々です。
本来、依頼された順と言うのが正しいと思う方もいるようですが、中身を見ると急いでるものから、ゆとりのあるものまでバラバラです。だから大切なのは全体を把握する事で、遅くともいつ迄に着手すべきか、期限の優先順位が必要となります。(幼少の頃は全て自分を中心において物事を考えるものですが、成長と共に相手や周りを中心に物事を考えていくようなものでしょうか…)

正直、職種によりこの考え方は良くも悪くもなりますが全体を見極めた上で判断できるものです。(まさに着眼大局着手小局です)

思い込み、噂話や意見には特に注意が必要です。それは相反する側の話も把握しない事には全体を見極める事にはなりません。着眼大局着手小局には、本質を見極めて目の前の小さな事から実践するといった意味があるからです。
だからこそ物事を大きくとらえる事のできるようになる為の日々の学び学んで行かなくてはなりません。


私自身、学び続け今以上に視野が広がって物事が見えたとしても、一つの面でしか物事の見えない(未来や角度を変えて物事の見れない)小さな視野の自分の考えを主張するだけのバカにならず、驕らず素直に謙虚に物事を見れる人間になれる様、学び続けたいと思います。


話は変わりますが、以前私共の会社で共に働いていた仲間が結婚しました。


取って付け加えた様になりますが、梶山さん御結婚おめでとうございます。末長くお幸せに、あたたかい家庭を築きあげて下さい✨