今月より中途採用になりますが、井上君が入社して来ました。建築現場においては経験もあり人柄も良く、皆様の施工にお伺いさせて頂きますので、何卒宜しくお願い致します。



私どもの勤めます鳳では、商育も勿論の事ですが主に徳育を重視して学ばせて頂いております。その為、活動指針となる座右の銘は欠かせないものです。

ちなみに私の座右の銘は…
胆大心小(たんだいしんしょう)です。
意味は「物事を恐れずに行いながらも、小さなことに気を配ること」つまり、大胆ながらも、細かな所まで注意を払う事のできる人間になる事を心掛ける事を大切にしようと言った点からです。

ここに行き着くまで、様々な失敗をしてきた上で、自分の気を付けなくてはならない一つの戒め(短所の改善)みたいなもので、忘れない為にも座右の銘としました。

先日、社長より私を見て臥薪嘗胆(がしんしょうたん)と言って下さりましたが、そんなにカッコいいものではありません。
ちなみに臥薪嘗胆とは、「堅い薪(まき)に臥(ふ)して寝る、若い胆(きも)を嘗(な)める」という、敗国の王が復讐の心を忘れない為に自らを辛苦した事から、目的を達成する為に苦労の日々を過ごすという意味があります。

私もまだまだ未熟者ですが、本当に自分の納得のいく所まで達した時、更なる学びを求めていく段階で私の座右の銘とし、生涯成長を求め学び続けていく為の活動指針とさせて頂きます。

さて、井上君はどの様な座右の銘を持つのか楽しみです。