ブログの更新は毎週月曜日にしておりますが、今回は母の日が日曜日ということもあり、前日の日曜日の更新とさせて頂きました。


母の日は毎年5月の第2日曜日ですが、日本に伝わったのは大正時代と言われており、全国に広がった第二次世界大戦後との事です。


そもそもの始まりは、1900年初頭のアメリカにあると言われています。アンナ・ジャービスという女性が、母親アンの追悼式で教会に集まった方々に母の大好きだったカーネーションを贈ったそうです。

↑写真はバラです。(綺麗だったので、つい白いバラの写真を載せてみました)

その日が5月第2日曜日であったことから、5月第2日曜日が母の日と制定されました。今では母へ感謝する日となっていますが、アンナの母アンは世界平和を願う活動を献身的に行っていた為、その想いを繋ぐ意味も込められていたそうです。


時を超え、国境も越えて広がった母の日のカーネーション…愛のバトンを繋ぐような気がし、母への想いは世界共通で何だかあたたかい気持ちになります。


ちなみに母の日の起源は様々であり、日付も異なるようです。


恥ずかしながら私は最近カーネーションの意味を知り、母にカーネーションを贈りました。


様々な感謝の伝え方があると思いますが、もう一度母への感謝や想いを見直してはいかがでしょうか?
たとえ母がおられない方でも、きっとそのバトンは繋げていけるはずと思います。


今回は母を想い、優しい気持ちになれたような気がします。